よくある質問
よくある質問について
当院に寄せられておりますご質問のなかから、特に多いお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。下記内容以外にもご不明な点がありましたら、お電話にてお気軽におたずねください。 ☎099-252-8333
受付
・初診には予約が必要ですか
予約が必ず必要になります。順番予約(一部時間予約あり)初診の方でもwebより時間での予約がとれます。
・駐車場はありますか
敷地内にございます。アクセスマップよりご確認ください。
・診察予約は電話でできますか
予約制になっており、間違いのないようすべてWebよりお願い致します。
専門外来などの予約の方はお電話にてお問合せ下さい。
・外来予約はいつからとれますか
当日朝7:00よりWEBからお取りできます。
・親も調子が悪いのですが、子供の診察の時に一緒に診てもらえますか。
ご家族も一緒に診察できます。Webより初めての方でも予約が出来るようになっておりますので一緒にご予約をお願い致します。 症状によっては専門医を紹介する場合がございます。
・担当医師は選べますか
希望医師のいる場合には、お電話にてお問い合わせください。
※急患がいる場合は、ご希望に添えない場合がございます。
・先生のスケジュールを教えてほしいです
医師スケジュールよりご確認ください。詳細をお知りになりたい方はお電話にてお問い合わせください。
・お薬だけ貰えますか
お薬だけは貰えません。お子様の状態を診察させて頂きその時にあったお薬を処方しています。
定期薬の処方も同様に診察をお願いしております。
・予防接種のことについて聞きたいです
webより完全予約制です
月~金 14:00~16:00
・保険証を忘れたらどうしたらいいですか
一度自費でお支払いを頂き、当月中に原本での保険証の確認が出来れば病院にて払い戻しを致します。
月をまたぐと、ご自身で保険者での手続きになります。
保険証を手続き中の方は資格証明書をお持ちください。
病児・病後児保育
・病児保育はどのような施設ですか
家庭で保育できない病気中や病気の回復期のお子様を日中お預かりして保育を行います。
・何か月から預けることができますか
0歳~小学校6年生までご利用できます。
・1日の保育料金はいくらですか
世帯の負担金区分で決められています。生活保護世帯・市町村税非課税世帯は0円、・所得税非課税世帯は1人1,000円、課税世帯は1人2,000円です。別途、注文された方は食事代、医療費が加算されます。
・予約方法を教えてください
病院ホームページのチックタック童夢館予約サイト(あずかるこちゃん)から操作をされてください。ご利用されたい日の前日の12:00から受け付けています。
・予約したのですが、キャンセル待ちのままです
利用希望人数が多いとキャンセル待ちのままです。予約確定の方がキャンセルされた場合に、繰り上がりとなり、メールで利用確定のお知らせをします。
・延長保育はありますか
午後6時までのお預かりで、延長保育はしていません。
・鹿児島市外在住です。利用できますか
鹿児島市以外にお住いのお子様も利用可能です。市外の方は、世帯区分にかかわらず、1時間につき700円でお預かりします。別途、食事代(昼食:320円、午前・午後のおやつ:50円ずつ)、医療費が加算されます。
・日曜日、祝日も利用できますか
お預かりしておりません。また、年末年始、病院休診日もお休みとなります。
・病気ではないのですが、保育園が休みなので預けたい
健康なお子様の預かり保育はおこなっていません。
・発達障がいです。利用できますか
ご利用できます。心配事や配慮してほしいことがありましたら教えてください。
・高熱ですが、利用できますか
症状、病気別でお部屋を分けています。お熱の高さのみでご利用の判断はしていません。ご安心ください。
・食物アレルギーがあります
アレルギー除去食も対応しています。予約画面でアレルギー項目の入力をしてください。お弁当・おやつの持参も可能です。
・飲み物、ミルク、おむつは用意してくれますか
各自ご用意をお願いします。
・ゲーム機を持って行っていいですか。
電子機器の持ち込みは、ご遠慮いただいています。体調と年齢に応じた保育を行っています。
・カード払いできますか。
現金のみのお支払いです。カード決済は対応しておりません。
・毎日診察は必要ですか。
お子様の状態把握のため、入室前の診察が必要です。前日に受診し症状が改善しているお子様に限り、受診代行を行っています。
病気のこと
・小児科で診てもらえるのは何歳までですか?
日本小児科学会では20歳までを対象としていますが、当院は小児科と内科を掲げており
年齢制限は設けておりません。しかし、当院で検査できない場合や専門医受診が必要な場合
は、ご相談のうえ、専門病院等を紹介させていただくこともあります。
・診察待ちの間に待合室で他の子の病気がうつってしまいそうで心配!
水ぼうそうやおたふくかぜ等の疑いのある患者様は、可能な限り他の方と接しない経路を通っ
て「感染隔離部屋」にご案内し、問診・診察・処置・会計までをそちらで行う事で病院内での感染
を防ぐ対応をしています。
当院では、水ぼうそうやおたふくかぜなどの疑いがある場合は、電話連絡などで対応させて頂き、感染の可能性のある場合は、「感染隔離部屋」にご案内させて頂いていま
す。また、病気に対する抵抗力の弱い患者様や、生まれて間もない赤ちゃんなどをこの部屋にお通しして「逆隔離」する場合もあります。
・毎回、体重を測るのは何のためですか?
子どものお薬は体重によって微妙に処方量が変わります。お子様の成長は日々めまぐるしく、来院のたびに正確な体重を把握し、より効果的に治療できるようにしています。
また、嘔吐・下痢・発熱が続くことによる脱水症の評価をするためにも体重計測は大切です。
・子供が発熱したら、すぐに小児科に診てもらったほうが良いのでしょうか?
健康な子どもは、平均して年に5~6回風邪をひくと言われており、子どもはよく発熱します。風邪などの場合、発熱していても元気なことがよくあります。そのような場合は、1~2日様子をみてもよいでしょう。
・とびひになると保育園や幼稚園は休んだほうがいいですか?
とびひは、虫刺されを掻いたり、とびひになっている子どもと接触することによって汁が付いてうつります。接触感染ですので、ガーゼで覆えば保育園・幼稚園などに行くのは差し支えありませんが、保育士さんや先生には連絡をしておいて下さい。
処置の方法にお困りの場合は、病院の医師や看護師にお尋ねください。
・薬の飲ませ方
ミルクなど飲んだ後は、満腹になり薬を飲まなくなったり、ミルクと一緒に吐いてしまったりすることがあります。お腹がすいている時やミルクを飲む前など、薬を飲むタイミングをずらすことも一つの方法です。
・退院後どれくらいしたら、登園、登校いいのか?予防接種はいつから接種いいのか?
患児1人1人の状態によって変わります。退院時の診察で医師に確認できます。
・回診は毎日あるのか?
毎日、回診はあるのですが、当院はチームで診療にあたっておりますので、診察する医師はかわります。
・親は入院中付き添いしていいのか?
完全看護ではなく、付き添いを必ずお願いしています。基本1人の入院につき1名の付き添いをお願いします。
・大人も入院できるのか?
診療科目が小児科、内科を謳っています。大人も入院できます。
・妊娠、授乳中の母も内服薬処方してもらえるのか?
妊娠中、授乳中でも飲めるお薬はあります。受診する際に必ず看護師や医師などスタッフにお伝え下さい。
・熱性けいれんを起こして脳に異常は出ないのか?
熱性けいれんは予後が良好です。年齢とともに再発率は下がり、起こりにくくなります。
小学校に入学するころはほとんどなくなりますが、時に8~9歳になっても起こすことがあります。
熱性けいれんから将来3~5%がてんかんに移行するといわれていることから転換への移行が考えられ脳波検査や抗てんかん薬の治療が必要となることがあります。特に複雑型熱性けいれんに該当する場合は脳波検査を行うことが多くなります。
・高熱なのに解熱剤を使用せずこのまま様子を見てもいいのか?
解熱剤は熱を下げるだけで病気を治す薬ではありません。発熱は細菌やウイルスが身体と戦う為の自然な防御反応なので無理に熱だけ下げても病気は治りません。熱の状態を把握するために入院中は解熱剤を使用しないことが多いです。お家ではお子さんに悪影響(食欲がない・水分が摂れない・元気がない・眠れない)を与えている場合は使用しましょう。頻繁に使いすぎないように決められた間隔は守りましょう。
・喘息の患者に対して自宅でできる予防はないのか?
発作をおこさないようにする為には、ダニを減らすことが大切です。布製のソファーは皮や合皮に、絨毯よりフローリングや洗えるマット、布団は干してもダニは減りませんので布団をたたくことでダニが小さくなります。1週間に1回でも掃除機で吸う良いです。窓を開けて風通しをよくする、カーテンを洗濯する、ブラインドに変更する、毛の生えているペットはできるだけ飼わない、ホコリを溜まりにくくするために家具の間をあけ隙間をつくる などがあります。ゼーゼーと上手に付き合うことが大切です。
・喘息発作時の受診の目安
口唇や爪の色が白っぽいもしくは青~紫色、息を吸うときに小鼻が開く、息を吸うときに胸がペコペコへこむ、脈がとても速い、苦しくて話せない、息を吐く方が吸うよりも明らかに時間がかかる、歩けない、横になれない、眠れない、ボーっとしている(意識がはっきりしない)、過度に興奮したり暴れる。このような症状がみられるときはすぐ受診してください。
・咳嗽時自宅での対応
有効な対処方法として背中をトントン優しく叩いて痰の位置を移動させる。時には咳が少しひどくなりますが咳込んだ後痰が動いてすっきりします。痰が水分不足で粘っこくなると当然ながら痰の切れが悪くなります。キレが悪くなると痰が気道に残ってしまい咳の悪化を招きます。その為、水分を飲ませのどを潤す、部屋の加湿、ミルクや母乳の一回量を少なくし、回数を増やし飲ませるようにしましょう。
・喘息性気管支炎は喘息なのか?
喘息性気管支炎は気管支炎の一種です。風邪のウイルスなどの病原体が感染して気管支炎を起こし、気管支の粘膜が腫れ息を吐くときに細い部分を通って空気を送り出すことによってゼイゼイやヒーヒーという音が聞こえます。喘息とは気道に炎症が起こり気道が一時的に狭くなって呼吸困難を繰り返す病気です。
・嘔吐、下痢の時の絶飲食の時間や食事、水分を与える目安や量、与え方
嘔気が強い間はしばらく何も飲ませないようにしてください。嘔気が落ち着いてきたら水分を少しずつ(スプーン1杯)飲ませるようにしましょう。食事は便や嘔吐の様子を見ながら少しづつ消化の良い食べ物を取るようにしてください。食欲があってもむしろ控えめにして腸を休ませてあげましょう。栄養のことはあまり気にしないで食欲がないときに無理に食べさせる必要はありません。嘔吐や下痢の時に食べてはいけないものは乳糖を含む食品、脂肪分が多い食品、清涼飲料水、冷たいもの、脂っこいもの、繊維の多い野菜などは避けましょう。
・嘔吐時の受診の目安
吐き続ける時や元気がなく顔色が悪いとき、唇が乾燥し尿量が少ないときは早めに病院受診してください。
・吐物の対処法
嘔吐物や排泄物を無造作に処理すると、処理に携わった人へ感染しやすく、また感染が拡大する恐れがあります。感染に十分注意しながら、スピーディーかつ確実に行ってください。